形状記憶合金仕様の開閉装置で省エネ60%削減

遮熱鋼板ラップ工法完成

 

 総面積4200㎡、遮熱面積7000㎡の遮熱鋼板ラップ工法の建物が完成しました。この

建物は、遮熱材の低放射を利用し夏場の遮熱性能を大幅に向上させただけでなく、冬

場の暖房効果を高める為、形状記憶合金仕様の開閉装置を施工しています。これによ

り、年間60%もの省エネ効果を期待しています。

 

現在、夏冬通して温度の測定をしています。

 

尚、このシステムが完成したことで、温暖な地域だけでなく北海道や東北等寒冷地で

も大幅な省エネが進むことになります。

 

 

2023年09月11日